こんにちは!長蛇(おさへび)先生です。
今回は“家飲み回”として、私が普段から愛飲している「イチローズモルト ホワイトラベル」をご紹介します。ウイスキーレベルゼロ(初心者)にもやさしく寄り添ってくれる一本で、家でゆっくり味わうのにぴったりなジャパニーズウイスキーです。



たしか秩父のジャパニーズウイスキーでしたっけ?
最近、お店でも見かけるようになってきました!

いくつかラインナップがあるものですが、一番スタンダードなボトルですね。
そうです。さすがにスーパーでは見かけませんが、比較的手に入れやすくなっていると思います。
その意味でも、ウイスキーレベルゼロの方にも向いているのではないでしょうか。
イチローズモルト ホワイトラベルとは
世界五大ウイスキーのモルトを絶妙なバランスでヴァッティング。
華やかな甘味の中に奥深いボディが調和し、コクのある余韻が続きます。
というわけで、秩父発、世界に誇るクラフトウイスキーです。イチローズモルト ホワイトラベルは、ウイスキー初心者にもやさしく寄り添ってくれる一本です。最初のウイスキー候補として、1本持っておくといいかもしれません。気になる方は👇からどうぞ!
ストレートで飲んだ感想

まずはストレートでいただきます。
口に含んだ瞬間、やさしい甘みと穀物の香ばしさが広がり、まるで秩父の風景を一口で味わうような感覚…はちょっと言い過ぎでしょうか(苦笑)。
アルコールの刺激は控えめで、初心者でも“ウイスキーってこういうものなんだ”と素直に受け止められる柔らかさを感じます。
とてもおいしいです!
ロックで飲んでみた感想

次にロックでいただきます。
氷で冷やすことで甘みが引き締まり、穀物のニュアンスがくっきりと浮かび上がってきます。
時間とともに味が変化していくのもロックという飲み方の魅力です。飲みにくさを感じるなら、時間をかけてゆっくり楽しむこともできます。
初心者でも“変化を楽しむ”入り口になりますね。
ハイボールで飲んだ感想

最後にハイボールでいただきます。
爽やかな炭酸が香りをふわりと持ち上げ、まるでウイスキーが“昼の顔”を見せてくれるようです。
“ウイスキーって重いんじゃない?”という初心者の不安を、軽やかに吹き飛ばしてくれる一杯になっています。
麦の香ばしさと、ソーダのキレが絶妙に絡み合い、食事との相性も抜群。居酒屋で頼んでも良さそうな一杯になっています。
さいごに

毎回考えますけど、このイチローズモルトはどの飲み方がいいでしょうか?
個人の好みで…といってしまえばそれまでですね(苦笑)。
レベルゼロ(初心者)向けに言うなら…まずはハイボールから。慣れてきたらロックやストレートへ。これはウイスキー全般に言えるかもしれません。
イチローズモルトは、ウイスキーとの距離を少しずつ縮めてくれる、そんな存在です。
今日の一杯が、あなたの“ウイスキーとの出会い”になりますように。
ごちそうさまでした!
<今回扱ったお酒はこちら!>