思えばある年始に「白州(はくしゅう)」をたまたま定価で買えたことが、日常的にウイスキーを飲むきっかけだったかもしれませんね。その時は店員さんに「隠して持って帰ってほしい」と言われ、何も悪いことをしていないのにドキドキして持ち帰ったものです(苦笑)。
こんにちは!長蛇(おさへび)先生です。
今回は「ウイスキー紹介と感想シリーズ第4回」ということでサントリーを代表するジャパニーズウイスキーの1つ「白州」を扱ってみたいと思います。初心者“レベルゼロ”の我々が扱うには早すぎる気がしますが、初期段階で最高峰を知っておくのも良いかもしれません。

初心者向け…といいながら、いきなりBlanton’s(ブラントン)紹介していましたし…。
そんなこともありました(笑)。いや、ブラントンは本当に良いものですから、まあ許してください。
かといって、このブログは別に高価なものだけを扱うわけではありませんので、安心してください! たまたまですから。
では、いってみます!
サントリー「白州」とは?|森の蒸溜所で生まれたシングルモルト
南アルプスの天然水を仕込み水に、
“森の蒸溜所”で生まれたモルト原酒だけで
つくるシングルモルトウイスキーです。
清冽な水、澄みきった大気、
標高がもたらす厳しい気候。
「白州」の香味には、生命力あふれる
森の自然そのものが溶け込んでいます。
入手難易度の高さはありますが、家に1本ぜひほしいウイスキーの1つです。気になる方は以下をチェックしてみてください。損はしないと思いますし、持っていれば自慢できるかもしれませんね👇
さて、この「白州」は入手しにくくなっているので、その点はレベルゼロ向けとは言えません。早く落ち着いて入手できるようになればうれしいです。

この時はネットスーパーで比較的安価で入手できました!
そうでした。どうやらコンビニでも、ミニボトルであれば売っていることがあるみたいです。私は見たことがありませんが、コンビニに行くことがあると、お酒コーナーは軽く見るようにしています。




言わずと知れた、ジャパニーズウイスキーの代表格!
「山崎」、「響」、「知多」そしてこの「白州」がサントリーの四大ジャパニーズウイスキーです!

お勧めは「森香るハイボール」!
他のウイスキーと本当にそんなに違うのか、早く飲んで確かめたいです!
落ち着いてください、「白州」は逃げません(苦笑)。
白州をロックで飲んでみた|スモーキーさと爽やかさのバランス

ということでさっそく「白州」をいただきます。まずはロックで。
グラスを傾けると、ほのかに立ちのぼるスモーキーな香り。強すぎず、森の奥で焚き火を囲むような穏やかな印象です。
口に含むと、柔らかな甘みとともに、白州ならではの爽やかな余韻が広がります。
他のウイスキーとは一線を画す、洗練された味わいです。
白州ハイボールの魅力|森香る爽快感が仕事終わりに沁みる!

そしてハイボールでいただきます。
グラスから立ちのぼる香りは、まるで朝の森を散歩しているような清々しさ。炭酸のきらめきとともに、白州の個性が軽やかに弾けます。まさに「森香るハイボール」です!
いろいろなウイスキーを飲みますが、この「白州」と「ブラントン」は初心者“レベルゼロ”でもすぐわかる味わいです。
今後我々のレベルが上がるとわかりませんが、もっといろいろなウイスキーを試していきたいものです。
暑い夏の夕暮れ、仕事終わりに白州ハイボールを喉に流し込む瞬間。森の風が吹き抜けるような爽快感に、思わず「贅沢だなぁ」とつぶやいてしまいます。
すごくおいしい!印象に残る味わいでした。
おわりに…バーで味わう白州12年|ピート感と贅沢な余韻

マリンタワーの1階にあるbar「ノーブル」でいただいた白州12年です。
この時はハーフサイズでいただきました。
通常の白州よりピート感が強く感じられましたが、大変おいしかったのを覚えています。
いつか家でも楽しみたいものです。
ごちそうさまでした!
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