【ウイスキー紹介と感想#01】Blanton’s(ブラントン)

ウイスキー紹介

こんにちは!長蛇(おさへび)先生です。

今回は家飲みの回ということで、私がウイスキーをよく飲むようになったきっかけになったお酒を1つ紹介しようと思います。

「ウイスキーに興味はあるけど、何から飲めばいいか分からない…」かつての私もそうでした。そんな方にこそ試してほしい、“ラスボス級”のバーボンをご紹介します。

レベルゼロ(初心者)どころかいきなりレベル10、ゲームの“ラスボス”級の存在感があるウイスキーなのですが、自分がウイスキーに本格的に触れるようになったものなので、例外的に扱わせていただきます。

至高のバーボンウイスキー「Blanton’s(ブラントン)」

世界5大ウイスキーの1つ、アメリカンウイスキーを代表するバーボン「Blanton’s(ブラントン)」です!

ブラントンシングルバレル箱付き
ブラントン箱倒し

商品紹介

貯蔵庫で長い眠りの時を過ごした原酒を、ひと樽ごとに厳格にテイスティングし、その中から熟成のピークを迎えたものだけが選ばれる。どこまでも芳醇で濃密な味わい。時間と手間を惜しまず造りあげた至高のシングルバレルバーボンウイスキー。

宝酒造HPより

このウイスキーはいい意味で「ヤバい」です。贅沢な話ですが家に1本は必ず置いておきたい! ウイスキー好きが唸る、贅沢な逸品です。特別な夜にいかがですか?👇

ゆうちゃん
ゆうちゃん

ついに登場!ファンの多いバーボンの1つです!

えいちゃん
えいちゃん

たしか長蛇先生がお父様に教えてもらったものですよね。
昔聞いたことがあります。

そうなんです。昔軽井沢で旅行してお酒を飲んだ時、父から勧められて飲みました。当時はバーボンはもちろん、ウイスキーもそんなに飲みなれていなかったので、ブラントンの話を聞いても「ふ~ん」くらいに聞き流して飲んでいました。

ただ、知らないなりにウイスキーもおいしいものだな…と思ったことが印象に残っています。

また見た目も特徴的で、八角形のボトルに、ラベルには手書きで情報が書いてあります。いつどの樽で作られたか…みたいな。

大変手間のかかる工程だと思いますが、それが「唯一無二のバーボン」と言われる所以なのかもしれませんね。

バーボンとは?

さて、ブラントンは比較的新しくできたバーボンとのことですが、とても有名で人気がある、おいしいバーボンの1つです。ネット記事やyoutubeでも紹介の動画をよく目にします。本当に好きな人が多いですね。

ゆうちゃん
ゆうちゃん

バーボンって…たしかいくつかある一定の条件を満たしたアメリカンウイスキーのことですよね。

えいちゃん
えいちゃん

5大ウイスキーは、たしかアメリカン、スコットランド、アイルランド、カナディアン、そしてジャパニーズだった気が…

おお、レベルゼロ(初心者)とは思えないフォロー、どうもありがとうございます。専門家やベテランではない我々の認識では、そんな感じで大丈夫だと思います。

ブラントンのラインナップ

さて、ブラントンは全部で4種類あります。

  • ブラントン…一般的にブラントンというとこちらのものを指すと思います。
  • ブラントン・ゴールド…ブラントンの中でも選ばれたものを使っているとか。
  • ブラントン・ブラック…アルコール度数が比較的40度と低く、比較的飲みやすい?もの。
  • ブラントン・フロムザバレル…ブラントンの中でも特に秀でたものを濾過せずボトリングしたもの。よってアルコール度数も60度を超えています。

上記のうち、現段階で私はブラントン・ゴールドは飲んだことがありません。近々チャレンジしたいと考えていますが、ネットで買うと3万近くもして、高いんです…。

えいちゃん
えいちゃん

でも、人にプレゼントしたことはあるんですよね!

はい、そのとおりです。貴重なブラントン・ゴールドを、お世話になった方とはいえ自分が味わう前に献上してしまうとは、何を考えているのでしょうか。

ある意味、痛恨のミスかもしれません(苦笑)。まあ、味わうのは今後の楽しみにとっておきます。

⛳後日Barにてブラントン・ゴールドを飲むことができました。その時の記事はこちら

最初の画像はブラントンのものですが、ブラントン・フロム・ザ・バレルとブラントン・ブラックも画像はあるので紹介します。

ブラントン・フロム・ザ・バレル
ブラントン・フロム・ザ・バレル
ブラントン・ブラック
ブラントン・ブラック(in ハイアットリージェンシー横浜 ザ・ユニオン・バー&ラウンジ)
ブラントン・フロム・ザ・バレルの箱
ブラントン・フロム・ザ・バレルの箱

どれも共通しているのは、飲むと一発でブラントンとわかることです。それぐらい特徴的で、花のような香りがします。甘くて華やかで…唯一無二の存在という言葉がよく似合います。

すみません、自分の拙い表現力ではうまく言い表せませんが、とにかく特徴的で、そしておいしい。

ここまでいろいろウイスキーは飲んでみましたが、この特徴は印象に残るものがあります。これと「白州」はどなたでもすぐわかると思います。

ロックで飲んだ感想

ブラントンロック

ブラントンをロックでいただきます。

注ぐだけで良い香りが漂います。この香りはブラントンならではですね。

口に含むと良い香りがそのまま、そして甘みが広がります。とにかくおいしい!

ブラントン・フロム・ザ・バレルについて

さて、ブラントン・フロム・ザ・バレルについては、もう少し紹介しますね。

ブラントン・フロム・ザ・バレルです。

ネットで買うと3万円くらいする高級ウイスキーです。この時は傷があるということでたしか2割引きくらいで買えました。

自分で飲むなら傷は関係ありません。

飲むとものすごく濃厚です。ブラントンの中のブラントンという印象です。良い香りがものすごく、飲むととにかく「濃い」!

最初はロックでいただきましたが、濃厚すぎて少し水を加えました。それくらい味が濃厚ですが、たまらないおいしさです。生きてて良かったと思います。

こちらは後日父に献上しました。自分もご相伴させていただき、おいしく味わわせていただきました。

もし自分へのご褒美(?)用、もしくは贈答品にと考えている方は、👇からどうぞ。それなりの値段はしますが、その価値はあると思います。味と香りの濃厚さは異次元レベル…かもしれませんね(苦笑)。

おわりに…馬キャップについて

さて、今回はこの辺で。ごちそうさまでした!…

ゆうちゃん
ゆうちゃん

長蛇先生、馬キャップの話、忘れてますよ!

そうでした!ブラントンは馬にまたがった騎手のボトルキャップ(開け口の部分。蓋?)が特徴的です。全部で8種類ありますが、手元には3つしかありません。

ブラントンとブラントンブラック、馬キャップ

ブラントンとブラントンブラックを飲み比べています。

まだ中身のあるボトル分を含めても、キャップは5個しかなく、うち3つが同じものでした…ちょっと残念(苦笑)。

これがすべてそろう頃には、レベル8くらいにはなっていたいと思います。

全部そろえている方はすごいですよ!

<今回扱ったお酒はこちら!>