こんにちは!長蛇先生です。今回『bar体験記第29回』は東京駅に直結する東京ステーションホテルにある「Bar & Cafe Camellia(カメリア)」に伺った時のお話になります。
この記事を読むとわかることは、以下の通りです。
- 東京ステーションホテル「Bar & Cafe Camellia」の雰囲気・アクセス
- ディナーコース「TSUBAKI」の内容と味の印象
- シグニチャーカクテルを含む4種類のカクテルの特徴と味わい
- バー初心者でも楽しめるポイントや価格感
歴史的建造物である東京駅の中、barで飲むお酒ですか。良いですね!

年明け最初のbar訪問はなんと東京駅!
最近、パフェと合わせる企画が多かった気がしますけど、今回は何ですか?
ふふ、今回は「TSUBAKI」コースをお願いしました。ローストビーフをメインにしたコース料理に、カクテルをいただこうと思います。
まさに王道、bar初心者“レベルゼロ”が想像するような体験をしてくるつもりです。

飲み放題付きのコースもありそうですけど、ビールやワインが中心で、カクテルは別途注文する必要がありそうでした。
それなら食事だけコースにして、あとは好きなカクテルを楽しむことにしたのです。
そうなのです。これなら好きなものが頼めそう。メニューを見るとオリジナルカクテルもありそうで、楽しみです。
善は急げということで、さっそく突撃しましょう!

食事はコースですけど、お酒はそれぞれ料金が…って聞いてなさそう(笑)。
大丈夫かな…?
東京ステーションホテル「Bar & Cafe Camellia」とは?
東京駅直結につき、改札からすぐのところに入口があります。駅からの距離で行ったら、今までのお店の中で一番近いかもしれません。
東京駅丸の内南口、改札を背にして左側にある「宴会&レストラン エントランス」から入ります。中に地図もあるのでそれを頼りに、そのまま進んで右手にあるエレベーターで2階に上がります。
エレベーターから出て右に進み、角を曲がって少し進んだ右手にお店があります。ただ…

早めに着いたから、付近を散策しましょう!
…ということで、1時間ほど周辺を見て回りました(笑)。結構人もいて、賑わっていました。

お店の外観(?)を外から撮りました。外から丸の内南口に入るなら、右手に入口があります。
後で思ったのですが、ちょうど正面の時計の下にある窓の奥が、今回自分の座った席だったかもしれません。
店内に入るとカウンターがあり、何とバーテンダーさんの目の前に着席します。奥にはソファー席もありますがそこまで広すぎることはなく、落ち着いた雰囲気でした。
先客が結構多く、予想より人が多くて少し驚きました。

カクテルメニューです。
トップページにシグニチャーカクテルが2つ。これは飲むしかありません。
ただ食事に合わせるなら、あのカクテルから始めましょう…。

コースメニューです。せっかくなので、ローストビーフをいただこうと思います。
食事は出てくるものをいただけばいいので、安心して飲むことに集中できそう。

食事は例によって簡潔に説明しておきます。一応、お酒の紹介がメインのブログなので…。
でもどの料理も長く語れるほど美味しいものでした。






では、ここからが本題です!
カクテル「ジントニック」王道の味わい

ジントニックです。食事中に飲むことを想定して頼んだのですが、あっという間に飲み干してしまいました(苦笑)。
ジンはタンカレー、トニックはシュウェップスを使っていました。
まず氷を入れ、そこに水を注いで冷やし、ステアをして水だけ捨てた後、ジンとトニック、そしてライムかレモンの生ジュースを加えて作っていました。

席の前でバーテンダーさんがじっくり作るところを見ることができました。
貴重な機会です。滅多にないですよ!

材料だけ見れば、家でも十分再現できそうなものばかり。
でも味が違う…これがバーテンダーさんの技術なのでしょうか?
そうだと思います。グラスに氷だけ入れ、ステアするのは「面取り」のためだと思いますし、ジンもおそらく冷やしたものを使っていたと思います。間違っていたら申し訳ございません。
細かな工夫やお店の雰囲気が、家で飲むのとは違った味わいを感じさせてくれるのでしょう。ジントニックは家でもよく飲むカクテルですが、本当に奥が深いですね。

ステアとはバースプーンやマドラーで氷と材料を混ぜ合わせる技法のこと。
氷の面取りとは、氷の角(エッジ)を削って丸みをつける技術のことです。
面取りを行うことで見た目を美しくしたり、口当たりをよくしたり、あと溶け方の安定にもつながります。
ナイスフォローです。ありがとうございます。

味わいはまさに王道そのもののジントニックでした。ライムと炭酸からくる爽やかさとほのかな苦味と甘み、ゴクゴク飲めてしまいそうな、素晴らしいものです。
当然ですが、自分で作るものとは違いますね。勉強になりました。
シグニチャーカクテル「1915」青のシグニチャーカクテル

シグニチャーカクテル「1915」です。東京ステーションホテル開業100周年記念カクテルとのこと。
日本酒を使ったカクテルですが、見た目は鮮やかな青。
爽やかさと爽快感を感じさせる印象です。美しいの一言。

口に含むと、見た目の印象に近いシトラスと、ココナッツリキュールの味わいが広がりました。爽やかな甘みが印象的です。
ブルーハワイを思わせる味ですが、ココナッツとレモンジュースの味わいが良いアクセントになっています。
これも美味しい! 気に入りました。
シグニチャーカクテル「東京駅」赤のシグニチャーカクテル

シグニチャーカクテル「東京駅」です。こちらは東京駅開業75周年を記念して作ったカクテルとのこと。
タンカレージンをベースに、ハーブリキュールやライムジュースなどを加えて作っていました。
口に含むと複雑な味わいが広がります。どことなくジントニックを思わせる爽やかさがありつつ、やわらかな甘みと、ハーブ…いや、プラムのニュアンスが感じられました。

リキュールはPURCIA(プルシア)を使っていました。
MISTIA(ミスティア)を出しているサントリーの製品で、プラムリキュールになります。

MISTIAやリキュールについての紹介記事はこちら!
青の次は赤。色の流れも美しいですね。
この順番でいただいて良かったかもしれません。本当に美味しいものばかりです。

カクテルを味わっていたら、バーテンダーさんに「美味しそうに飲みますね」って言われていました。たしか別のお店でも言われてましたね(苦笑)。
確かに。まあ、実際美味しいと思いましたし、作ってくれたバーテンダーさんも良い気持ちになってくれるなら、別に良いと思います。
オリジナルカクテル「己ノ花(このか)」

オリジナルカクテル「己ノ花(このか)」です。飾ってある花の紅と白いカクテルの対比が見た目の華やかさにつながっています。
梅酒をベースに、桜、白桃、李(すもも)の香りが次々と現れる、華やかなカクテルとのこと。
飲んでみると、感じたのは梅酒と桃。
鼻孔を桜の香りが軽くくすぐり、口の中には昔飲んだ不二家のネクターを思い出させるような心地よい甘みと酸味が広がります。
どことなく懐かしさを感じる一杯でした。もちろん、美味しいカクテルです。

いただいたカクテルのメニューです。
まだまだ飲んでいないカクテルがありますね。これは再訪する必要があると考えます。
終わりに…東京ステーションホテルで大人のバー体験を
今日いただいたものをまとめてみました!
| 名称 | 見た目 | コメント | 備考 |
| ジントニック | まさに王道 | 様々な工夫の結晶です | |
| 1915 | 見た目も味も、まさに“バーの華”と呼びたくなる一杯 | 青の美しさに心が惹かれます | シグニチャーカクテル |
| 東京駅 | 赤の色合いが美しい | 複雑な味わいが良いです | シグニチャーカクテル |
| 己ノ花 | 紅白のコントラストが良いです | 甘さとほのかな酸味 | オリジナルカクテル |
味、雰囲気、サービス、どれも大変良かったです。


バーテンダーさんはこまめに話しかけてくださいますし、スタッフの方の無駄のないきびきびした動きが印象的でした。空き時間にさりげなくライムジュースを絞っていて…ああいった細かな工夫が積み重なって、良いサービスを提供されているのだと思います。
大変美味しかったです。ごちそうさまでした!
<詳細情報>
東京ステーションホテル 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
本日のお会計 約15,000円(カクテル4杯+ディナーコース5品コーヒー付き)

思ったよりいきましたね(笑)。
たしかTSUBAKIコースだけだと8,500円位だった気が…。

カクテル4杯がきいてますね。だから言ったのに…(笑)。
ちょっと、2人とも、聞こえてますよ!(笑)。
