「山崎」だけをじっくり味わうのは初めてで、とても貴重な体験になりました。
こんにちは!長蛇(おさへび)先生です。今回の『bar体験記第28回』は、銀座にある「日比谷BAR WHISKY-S」を訪れた体験をお届けします。
この記事を読むとわかることは、以下の通りです。
- 銀座「日比谷BAR WHISKY-S」で開催された、山崎限定イベントの雰囲気と体験内容
- 山崎12年と構成原酒3種の飲み比べを通じてわかる味わいの違いと楽しみ方
- 山崎18年の深みある味わいをストレートで堪能した感想と表現
- ウイスキーに合わせた燻製おつまみや限定チョコレートなど、イベントならではの特別なペアリング体験
こちらでは期間限定でジャパニーズウイスキーを代表する「山崎」のイベントを行っているそうで、興味を惹かれて参加してみることにしました。普段はサントリーのウイスキーを広く扱っているそうで、白州や響、ジムビームやボウモアなども飲めるそうですが、この期間中は「山崎」のみとのこと。

店内もバックバーはじめ、「山崎」仕様になっていました。
なお、「山崎」の紹介記事はこちらに!
そうなのです。ちょうど自宅でも「山崎」はじめジャパニーズウイスキーを飲むことが多くなってきたので、ここで一つ勉強しておきましょう。初心者“レベルゼロ”からレベルアップをするためにも!
銀座駅からのアクセスとお店の雰囲気
地下鉄「銀座」の駅から歩いて向かいます。近くに大きな無印良品のお店があり、その裏通りにあるので大まかな位置はわかりやすいです。
銀座全体の人通りは多いのですが、お店のある通りはそれほどでもなく、比較的容易に発見することができました。

入口です。奥は地下に降りていく階段になります。
お店は地下1階にあると伺いました。
電子看板がすでに「山崎」の世界になっています。楽しみです!

日比谷BAR自体は複数店舗があるようですが、こちらはサントリーとのコラボレーションをしている店舗のようです。
そうなのですね。他のお店にも行ってみたいものです。

お店に入ってすぐ正面に飾ってありました。
左から、山崎NA、山崎12年、山崎18年です。
「山崎」の世界に来たな、という印象。まさに圧巻、カッコイイの一言です。




お店に飾ってある写真は、このイベント開催期間中だけ見られるとのこと。
貴重な資料がたくさん飾ってありました!

開始までの時間、店内は自由に写真撮影していいということでした。
ありがたい限りです。

特級表記のある「山崎12年」です。
非常に貴重なものです。初めて見ました。
これがあるとは、さすがですね。

特級表記とは1980年代~酒税法改正前に流通していた旧ラベルのこと。
今は製造されていないので、希少価値が高くなっています。

本日のメニューです。
左上にある3種飲み比べ目当てだったので、これは即注文しておきます。
おつまみは「燻り惣菜 3品盛り合わせ」にします。




全部試したいですけど…お腹とお財布に相談しながら考えます(笑)。
そうしましょう。全部頼んでいたら、体とお金がいくらあっても足りません(笑)。
山崎12年と構成原酒3種の飲み比べ体験

山崎12年+構成原酒3種飲み比べフライトセットです。
手前にあるのが「山崎12年」。最初にこれをストレートで味わい、次に「山崎12年」を構成する原酒3種を飲み比べていくというものです。
原酒は左からそれぞれ、「土台」「香りづけ」「余韻」になるものとのこと。

口に含んだ時、確かに一番左のものが「山崎12年」の味わいに近かった気がします。
順に口に含み、その都度チェイサー(水)を飲みながら味わっていきます。
「山崎12年」は青リンゴのような爽やかな果実感と、バニラの柔らかな甘みが調和した一本。軽やかでありながら奥行きがあり、初めての方にもおすすめできる味わいです。
原酒はそれぞれ特徴があり、それらを組み合わせることで「山崎12年」になることを思わせます。
途中で氷を入れたり、少しだけ水を加えたり、手で温めたりと、飲み方の工夫をスタッフの方が丁寧に教えてくださり、スタッフの方の飽きさせない工夫が印象的。大変楽しく話をさせていただきました。

手で温めるのはブランデーの飲み方で知りました。
温度が変化すると、香りや味わいに変化が生まれます。
手を離すともとに戻るそうで、ちょっとした理科実験みたいでした(笑)。

ウイスキーを作り出す樽材です。ちょうど飲み比べしているときに持ってきていただきました。
手に取っても良いらしく、触り心地や重さなどを直接確かめることができます。
香りはさすがにしませんが、手に取ってみるとそれぞれ重さが違うことがわかります。

本当に蒸留所に来ている気がしてきますね(笑)。
まったくです。蒸留所にもいずれは足を運んでみたいものです。
そういった意味では、蒸留所での体験を銀座で手軽に楽しめるのは、大変いいことかもしれません。

さて、飲み始めたところにお通しの登場。
黒い袋の中には燻製ナッツが入っています。シャカシャカ振って、まぶしてある粉と混ぜ合わせていただくとか。
袋もカッコイイ。食べ終わった後、大事に持ち帰りました。

黒い袋の中身です。はい、ウイスキー好きなら間違いないおつまみですね(笑)。
いつもなら、これだけで十分飲むことができます。

燻り惣菜 3品盛り合わせです。
東京名物べったら漬け、燻り豚タンの味噌漬け、サーモンとオリーブの和風マリネになります。
どれも燻製されていて、ウイスキーによく合います。ただ…。
べったら漬けが驚くほど美味しく、ウイスキーとの相性に感動しました。こんなに合うとは知りませんでした。



「山崎」はジャパニーズウイスキーなので、和風のおつまみがよく合うとのこと。
燻製された和風のおつまみ、今度お店で探してみます。

山崎蒸留所限定のチョコレートです。サービスでいただきました。
チョコレートとウイスキーは合いますね。帰りにチョコレートを買っていきたくなりました。
持ち帰ることもできましたが、ここでしっかり味わっていきます。
90分制とのことですが、時間が経つのがいつも以上に早く感じます。

そろそろお酒がなくなってきましたけど…。
そうです。そうなると、あれに挑むしかないでしょう。
山崎18年をストレートで堪能

山崎18年です。ハーフサイズで、ストレートでいただきます。
じっくり口に含んで、よく味わいました。
ドライフルーツや黒糖のような濃厚な甘みと、シェリー樽由来の芳醇な香りが重なり合う贅沢さ。複雑で重厚な味わいが、長い余韻とともに心に刻まれます。
美味しいです。まさに至福のひととき、生きていて良かったと心から感じました。

ラストオーダーでプレミアムジェラートを注文。ちゃんと「山崎12年」を材料に用いているそうです。
「山崎12年」のことは、味わいとしてはよくわかりませんでしたが(苦笑)、さっぱりとした程よい甘さで大満足。
非常に美味しかったです。
おわりに
今回いただいたものをまとめてみました!
| 名称 | 見た目 | コメント | 備考 |
| 山崎12年+構成原酒3種飲み比べフライトセット | とにかくカッコイイ | 山崎の奥深さをよく理解できた気がします。 | 各15ml |
| 山崎18年 | ボトルの黒がインパクト大 | 生きていて良かったと思います。 | ハーフサイズ(15ml) |

料理とお酒、お店の雰囲気はもちろんのこと、スタッフの方の接客が良かったです。
適度に距離を保ちつつ、飽きさせない工夫をして楽しませてくれる姿勢はさすがプロだと思いました。
おかげさまでこちらも、楽しく会話と食事、そしてお酒を楽しむことができました。
ごちそうさまでした!
<詳細情報>
東京都中央区銀座3-3-9 金子ビルB1
本日のお会計 約14,000円(ウイスキー5杯+おつまみ、デザート計2品)

