こんにちは!長蛇(おさへび)先生です。
今回は「ウイスキー紹介と感想シリーズ第7回」として、私が普段から愛飲している「イチローズモルト ホワイトラベル」をご紹介します。ウイスキー初心者“レベルゼロ”にもやさしく寄り添ってくれる一本で、家でゆっくり味わうのにぴったりなジャパニーズウイスキーです。



たしか秩父のジャパニーズウイスキーでしたっけ?
最近、お店でも見かけるようになってきました!

いくつかラインナップがありますが、一番スタンダードなボトルですね。
そうです。さすがにスーパーでは見かけませんが、比較的手に入れやすくなっている感じです。
その意味でも、ウイスキー初心者にも向いている一本だと思います。
イチローズモルト ホワイトラベルとは?特徴・味・価格を初心者向けに解説
世界五大ウイスキーのモルトを絶妙なバランスでヴァッティング。
華やかな甘味の中に奥深いボディが調和し、コクのある余韻が続きます。
というわけで、秩父発、世界に誇るクラフトウイスキーです。イチローズモルト ホワイトラベルは、ウイスキー初心者にもやさしく寄り添ってくれる一本です。最初のウイスキー候補として、1本持っておくといいかもしれません。気になる方は👇からどうぞ!
ストレートで味わう|イチローズモルトの香りと甘みの印象

まずはストレートでいただきます。
口に含んだ瞬間、やさしい甘みと穀物の香ばしさが広がり、まるで秩父の風景をグラスに閉じ込めたような、穏やかで香ばしい味わいです。
アルコールの刺激は控えめで、初心者でも“ウイスキーってこういうものなんだ”と素直に受け止められる柔らかさを感じます。
とてもおいしいです!
ロックで楽しむ|味の変化と穀物の余韻を初心者目線でレビュー

次にロックでいただきます。
氷で冷やすことで甘みが引き締まり、穀物のニュアンスがくっきりと浮かび上がってきます。
時間とともに味が変化していくのもロックという飲み方の魅力です。飲みにくさを感じるなら、時間をかけてゆっくり楽しむこともできます。
初心者でも“ウイスキーの表情の変化”を楽しむきっかけになりますね。
ハイボールで爽快に|初心者におすすめの飲み方と食事との相性

最後にハイボールでいただきます。
爽やかな炭酸が香りをふわりと引き立て、まるでウイスキーが“昼の顔”を見せてくれるようです。
“ウイスキーは重たい”という先入観を、爽快に覆してくれる一杯です。
麦の香ばしさと、ソーダのキレが絶妙に絡み合い、食事との相性も抜群。居酒屋で頼んでも良さそうな一杯になっています。
さいごに…初心者におすすめの飲み方まとめ|イチローズモルトとの出会いに乾杯

毎回考えますけど、このイチローズモルトはどの飲み方がいいでしょうか?
個人の好みで…といってしまえばそれまでですね(苦笑)。
初心者向けに言うなら…まずはハイボールから。慣れてきたらロックやストレートへ。これはウイスキー全般に言えるかもしれません。
イチローズモルトは、ウイスキーとの距離を少しずつ縮めてくれる、そんな存在です。
今日の一杯が、あなたの“ウイスキーとの出会い”になりますように。
ごちそうさまでした!
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